2020.10.21 新エリアが開業したららぽーと豊洲でも。ものみゆさんくーぽんを使ったお得な週末
銀座・日本橋を中心とした三井不動産の商業施設で使える「ものみゆさんくーぽん」。単体のお店だけでなく、最近新エリアが開業した「アーバンドック ららぽーと豊洲」でも使うことができます。ショッピングセンターだけに、共通のクーポンと各店のクーポンが両方使用できるという、豪華仕様。おトクな使い方についてご紹介します。
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駅直結・新エリア開業で使いやすく。「ららぽーと豊洲」でクーポンが使えるオススメの3店
「アーバンドック ららぽーと豊洲」は2006年に開業した商業施設です。ゆりかもめの豊洲延伸と同年で、豊洲を人気のエリアにした立役者でもあります。2020年に入り、地下駅直結・新エリア開業という大リニューアルを行いました。ちょうどコロナの自粛中だったため、「気付いたら何か変わっていた」という方も多いのではないでしょうか。地上に出ることなく、雨の日でも濡れずに入れるのはいいですね。
有楽町線豊洲駅から、新設された連絡通路を通って入場します。
新エリアは、これまでオープンしていた2棟よりも飲食店の比率が高くなっています。後述のクーポンも大抵のお店では使えます。
まずは総合案内所へ。「ものみゆさんくーぽん」1冊につき200円引きお食事と券引き換えが可能です。数を用意すれば複数枚引き換えることもできますが、1回の会計で使用できるのは1枚まで 。つまり少額会計で複数軒ハシゴする方がお得、というわけです。
ここからは、お食事券が使えるお店の中から3軒ほど、オススメのお店をご紹介します。
まずは1軒目「餃子の福包」。一般的な中華料理のメニューはほぼない、餃子専門店です。
今回いただいたのは水餃子6個(税込319円)。餃子を出す店は星の数ほどあれど、本格的な水餃子を出す所は都内でもそれほど多くないため、ある意味貴重なお店です。食事券を使えば、200円引きの税込119円になります。
また、お昼時なら餃子ランチもあるのですが、そちらも餃子は6個のため、ご飯やスープなどの付け合わせが不要なら単品の方がお得です。餃子自体も野菜が多く入った具沢山な感じで、主食として十分通用するボリュームです。
続いて訪れたのは1Fのフードコート内にお店を構える「宮武讃岐うどん」。郊外の大型商業施設に出店している、少しマイナーなうどんチェーンです。
フードコートでは一番安価なメニューを揃えているためか、いつ行っても行列で席がだいたい埋まっていることが多いです。
一番ベーシックなかけうどん(並)は290円(税込)。丸亀製麺とかと比べると薄口で、出汁の香りが強く出ています。見ているだけで美味しそう!
讃岐らしいコシ強めの麺ですが、これは他の讃岐うどんと大差はないです。決め手は出汁の方ですね。200円食事券を使えば税込90円で食べられます。丸亀の釜揚げ半額を凌ぐコスパに、何度も通いたくなります。
また、ミニ牛丼(税込290円)やミニカレー丼(税込250円)を単品で頼むのも手です。量は吉野家などの並盛りと比べて控えめですが、味は十分満足できます。食事券を使えば100円以下で頼めるのもいいですね。
最後は再びパンケーキの紹介をしてみましょう。「Butter」という、関東・関西に十数店舗ある人気のお店です。
今回頼んだのはこれまたシンプルな「バターミルクパンケーキ」(税込858円)。200円引き食事券を使うと税込658円になります。
また、Butterでは200円引き食事券の他に個店のクーポンもあり、パンケーキを頼むとドリンクバーが付いてきます。野菜ジュースやカフェラテなども。
何となく「パンケーキ=おやつ」という印象があったのですが、実際に食べると結構ボリュームがあります。胃袋に自信がなければ、ハシゴせず単体で訪れた方が良いかもしれません。
機会があれば、写真のようなインスタ映えする、華やかなパンケーキも食べてみたいですね。今回はお店をハシゴしているので安いメニューにしました。ドリンク飲み放題で658円はなかなかおトクではないでしょうか。
今回は、新エリアが開業したららぽーと豊洲のお店を、ものみゆさんくーぽんと絡めてご紹介しました。3軒全て回っても900円以下で収まるのはお財布に優しいですね。もし24時間券をまとめ買いする機会があれば、クーポンの冊子片手に、訪れてみてはいかがでしょうか。