2020.10.18 松江の味を東京で。「銀座 皆美」お試し利用に最適な「和の膳」が1,000円引き
東京メトロ24時間券を2枚購入するとついてくる「ものみゆさんくーぽん」。お店の紹介は3軒目になります。前回のスイーツから再び舵を切り、今回は正統派の和食で。銀座で島根県・松江の味を堪能できる割烹「銀座 皆美」をご紹介します!
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看板メニュー以外をお得に。天ぷらの完成度が決め手の「銀座 皆美」和の膳が1,000円引き
再び銀座へとやってきました。「銀座 皆美」はGINZA gCUBEという商業施設に入っているのですが、写真のような、美容系の細長〜いビルになります。なかなか見つからず、結構探しました。
そして正面から入ることはできず、ビルの裏手からエレベーターで入店します。「知っている方だけ」という雰囲気が感じられますが、スペースや景観の問題で銀座だとよくあることだったりします。
ビルの壁には、お店の紹介が。写真に出ているのは「銀座 皆美」の看板商品「鯛めし」になります。結構いいお値段がしますね。でも今回はものみゆさんくーぽん対象外なので別のメニューで。
エレベーターで10階に上がると、入り口をすっ飛ばしていきなり玄関へ。1フロア1店舗なので不要、というわけです。仕切りの向こうに見えるシャンデリアが素敵ですね。
通されたのは、写真のような小部屋。落ち着いた雰囲気ながら貧相さを感じさせません。いつもチェーン店ばかり通っていると高級感のある内装をあまり見ないので、なかなか新鮮です。
今回頼んだのは2,200円(税込)の「和の膳」。ものみゆさんくーぽんで1,000円引という大盤振る舞いのため、税込1,200円に。思わず「夢庵かよ!」と言ってしまいそうなお値打ち価格ですが、お店としてはディナーで10,000円超えのコースがあるなど、結構な高級店だったりします。
また、同じ部屋にはもう一つテーブルがありますが、ランチが終わるまで鉢合わせすることはありませんでした。実質個室みたいなところで、ゆっくり料理を味わえるのも良いですね。予約制なので、人数に応じて他人の目がないように配慮してくれるようです。
まずは前菜、茶碗蒸しから。
しめじや竹の子といった具材が入っています。特にしめじは秋の味覚ですね。
また、「ものみゆさんくーぽん」を使うとワンドリンクサービスになるようなので、1杯注文をすることに。和服のお姉さんに一番のオススメを聞いたところ、アサヒの「熟撰」という答えが返ってきたので、そちらをオーダー。泡のキメが細かく、まろやかな喉越しだそうです。調べたら新商品で、結構評判が良いようですね。
そうこうしているうちに料理がやってきました。刺身・天ぷら・煮物を中心に、ご飯としじみの味噌汁。どこの店にもありそうな正統派の和食です。つまり、お店の力量に左右される料理と言い換えることができます。早速食べてみましょう。
まずは煮物から。非常にあっさりした、薄味ながら旨味を残した出来です。
次は刺身を一口。う〜ん、悪くはないけれど、という感じです。正直、東京で寿司や刺身を頼むのは結構なハンデだと思います。ここは地方の専門店の方に軍配が上がるでしょう。
最後は天ぷらを堪能。揚げ方が非常に上手いです。今まで食べた天ぷらのベスト10に入る出来だと思います。今回のセットでは一番の当たりでしょうか。
食後はデザートの代わりに、お口直し用のお茶と爪楊枝のサービス。この辺のホスピタリティがいいですね。
帰りは札を持って会計へ。味も雰囲気も良かったので、今度は鯛めしを食べにリピートしてみましょうか。ごちそうさまでした〜。
今回は、松江のホテルに本店がある割烹「銀座 皆美」をご紹介しました。「和の膳」には一番の看板商品「鯛めし」が入っていないのですが、お店としての力量を知るには十分な内容でしょう。もし銀座で良い和食を探していて、お試し的に訪問したいときなど、今回のクーポンを使ってみてはいかがでしょうか。数量限定・11月末までなので、予約はお早めに。