2019.01.30 ひと足早い伊豆の春。都心から見に行く日帰り河津桜(2)

前回は、都心から伊豆の河津桜を見るための交通手段と、お得な切符について紹介しました。今回は現地の様子を、去年撮影した写真と共にご紹介します!
前回の記事はこちら
河津駅までの移動手段について

電車で行く場合、東京から河津駅まではJRと伊豆急行を使用します(熱海駅から伊豆急下田までは直通運転)。特急「踊り子」号であれば乗り換えなしで行けますが、乗り換えありで良ければ「南伊豆フリー乗車券」などのお得な切符があります。また、3月1日以降であれば青春18きっぷも利用可能です。開花状況に合わせて使い分けたいですね。
普通列車の場合、東京駅から河津駅までは3時間5分~3時間20分程度かかります。踊り子号でも2時間30分程度かかるため、日帰りの場合は早めに出発することをおススメします。
オトクな切符の詳細についてはこちら
7:42 東京駅 → 10:55 河津駅に到着
東京から熱海駅の乗り継ぎを経て、河津駅に到着しました。河津駅はその名の通り、駅近くの川に沿って桜並木があります。写真に沿ってコメントをつけていきますので、現地の雰囲気をお楽しみ頂ければ幸いです。

駅入り口の様子。天気が良いためか、なかなか混んでいます。

駅前の桜もなかなかきれいです。

駅前ロータリーの様子。普通の駅ですね。

駅から線路沿いの道に沿って、川沿いまで向かいます。

川沿いまでは徒歩5分程度です。途中の道にも桜が植えられていて、楽しく歩けます。

沿道にはお店も多く出ています。お花見需要か、なかなか賑わっています。

河津桜は菜の花の見ごろと開花時期が重なるため、写真のように両方を撮ることができます。空の色とのコントラストがいい感じです。

川沿いに到着しました。開花期間中は「河津桜まつり」として、いくつかイベントも開催されます。イベントの時間帯に合わせて行ってもよさそうです。
ここからは、川沿いの写真をまとめてご紹介します。











河津桜は色が濃い目のため、撮影すると写真映えするのが特徴です。桜の時期と比べて2~3月は晴天率が高く、雨が少ないのもポイントです。


また、土手を降りて下から河津桜を眺めることもできます。河原を散策するのも気持ち良さそうです。

その他、温泉地帯であることを生かして、温泉卵が作れる施設もあります。峰温泉大噴湯公園という施設で、入場無料です。

吹きあがる湯気を見ていると、温泉に入りたくなりますね。

最後はお土産を買って、現地を後にしました。夜にはライトアップもありますので、一泊する方は残ってみるのもいいかもしれません。帰りの電車は込み合いますので、日帰りの方はご注意下さい。
ほとんど桜ばかりの写真でしたが、今回の記事はいかがだったでしょうか。2019年の「河津桜まつり」は2月10日(日)~3月10日(日)まで開催されます。比較的見ごろが長い桜ですが、冷え込みが厳しいと開花が遅れることがあります。事前に開花状況をチェックの上、お出かけくださいませ。
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