2019.06.25 途中下車できるって知ってた? 「みさきまぐろきっぷ」を120%活用する寄り道・日帰り旅行術(3)
一日3,500円で、品川から三崎港までの往復と食事券とサービス券が付いてくる、「みさきまぐろきっぷ」。前回は途中下車して、鎌倉を経由するルートをご紹介しました。今回は三崎港周辺の水族館「京急油壺マリンパーク」をご紹介します!
第1回:みさきまぐろきっぷの概要はこちら
第2回:鎌倉のあじさいを紹介した記事はこちら
1,700円が0円に。神奈川の隠れ家的水族館「京急油壺マリンパーク」

京急油壺マリンパークは、1968年に開業した神奈川県では老舗の水族館です。生き物の生態を活かした「サーカス水族館」として人気を博した、現代型水族館のパイオニアでもあります。最大のポイントは、「みさきまぐろきっぷ」付属の「三浦・三崎おもひで券」が使える点。入場料1,700円が0円になるという大サービスな内容は、京急ならではでしょう。早速向かいます。

前回に続き、汐入駅から乗車します。途中横須賀中央駅で快特に乗りかえ、終点・三崎口駅へ。

三崎マグロ駅に到着。東急や阪急では採用しなさそうな、B級ギャグが京急らしいですね。ここからバスに乗りかえます。

三崎口駅から油壺マリンパーク行きに乗車。本数は1時間に4~5本と末端路線としては多めです。三崎口周辺のバスは、みさきまぐろきっぷを持っていればそのまま乗車できます。積極的に活用したいですね。

受付を通って、油壺マリンパークに入場。ムカシオオホホジロザメの歯がお出迎えです。

入り口付近には、生きたサメ肌を体験できるコーナーも。「初対面の人に触られるのって、どんな気分なんだろう?」と思いつつ、やさしくナデナデ。

建物は古めなものの、丁寧に手入れがされています。何より混んでないのがいいですね。

大接近するヘラチョウザメも……

くつろいでいるタコも、遠慮なく撮れます。空いているって素晴らしい。

カラフルできれいなサンゴを見つつ、次のコーナーへ。
ちなみに建物内では、開業50年の記念展示もあり、当時の資料を見ることができます。開業当時の館長・末広恭雄先生は東大の魚類学者で、学会では有名な方らしいです。
油壺マリンパークの人気コーナー、かわうその森

続いて向かったのは、2014年にリニューアルオープンした「かわうその森」。かわうそと握手できるというサービスで話題となった人気スポットです。平日は基本閑古鳥の油壺マリンパークですが、ここはそれなりに人がいます。

どうやらエサの時間が近いらしく、何やらそわそわした様子のカワウソ。

既にドアの前でスタンバイしています。カワウソって頭いいんだな、と思わせてくれる仕草です。
ちなみにエサを食べている様子は動画に撮っていますが、想像をはるかに超えるワイルドさが炸裂していたため、ボツになりました。ご興味のある方はぜひ現地まで。

こちらは握手できるコーナーのカワウソ。正確にはエサをあげつつ手を触るという内容ですが、要予約の人気サービスです。催促している様子が可愛かったので、動画に撮ってみました。
手をバタバタさせる様子が最高にキュートですね。予約は電話・WEB上からできますので、ご興味のある方は下記をご覧ください。
カワウソにお魚をあげて指タッチ! の詳細はこちら

そろそろお腹もすいてきたので、この辺で。お土産品を見ながら、三崎港方面に向かいました。
カワウソが人気の油壺マリンパーク、いかがだったでしょうか。今回は紹介しませんでしたが相模湾の生物を紹介するコーナーや様々なイベントもありますので、ご興味のある方は時間を合わせて訪れても楽しめそうです。
次回はいよいよ最終回。三崎港のマグロ料理と三浦半島最南端の離島・城ケ島をご紹介します!
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