近鉄五十鈴川駅から伊勢神宮まで歩くこと30分、内宮宇治橋前に到着しました。このページでは、ご来光までの様子をレポートします。

6:40 AM 鳥居の前には既に黒山の人だかりが

夜明け前の内宮前。厳かで澄み切った空気が流れていますが、後ろに目をやると……。

既に大勢の方が集まっていました。鳥居の前に長方形に並んでいる様子は、何となく神秘性を感じさせます（※誘導係はいません）。早速並びます。

日の出の時間となり、少しずつ空が明るくなってきました。鳥居の後ろに山があるため、ご来光は日の出から30分ほど後になります。そして7:30頃……。

ついにご来光です!!　皆さん思い思いにカメラをパチリ。事前に調べていても、実際に見ると感動しますね。
日が昇ったところで、宇治橋を渡って参拝します。

ちなみに橋から見た鳥居の様子はこんな感じ。この時期しか見られない光景です。

早朝の伊勢神宮は人も少なく、静かで穏やかな時間が流れていました。何となく、歩いているだけでパワーがもらえそうな気がして、何度も来たくなります。

最後に日が昇りきった鳥居を撮って、いったん撤収としました。鳥居の隙間から見える朝日もいいですね。

まとめ： 前泊が難しい時に試したい徒歩参拝

今回は徒歩参拝によるご来光の様子をご紹介しました。ご来光の前泊は今回途中で通った神宮会館が定番ですが、予約が取りづらい場合もあるかと思います。
その時は、最寄駅からの徒歩参拝を試してみてはいかがでしょうか。