2021.01.05 おいしいホットペッパー生活(2)-立地と値段が決め手の八重洲の町中華「珉珉」-

東海道新幹線をはじめ、数多くの列車が乗り入れる日本屈指のターミナル、東京駅。様々な目的で、訪れる方も多いのではないでしょうか。もし駅近でGo To Eatのポイントが使えて、安く済むお店があったら便利ですよね。実はあるんです、そんな夢のようなお店が。
今回は東京駅八重洲口から徒歩2分、それでいてコスパも最高な町中華「珉珉」をご紹介します!
※当記事は、「ホットペッパーグルメ」で予約可能かつポイントが使えるお店を紹介しています。予約サイトによって予約可能なお店は異なりますので、ご利用の際はご注意ください。
場所は東京駅の隣。地下通路経由でも行ける好立地の町中華

まずはやってきました、東京駅八重洲口。日本各地への高速バスが出発するバス乗り場があります。写真の左手には…

グラントウキョウサウスタワーがあります。リクルートが入っているビルで、エージェントのお世話になった方もいらっしゃるかもしれません。お店はこちらの地下1階にあります。

エスカレーターで地下に降りて、徒歩20秒。「珉珉」の看板がありました。八重洲口から徒歩2分、驚きの近さです。

「珉珉」は関西を本拠地とする中華料理店で、東京には9店舗がオープンしています(2020年現在)。特筆すべきは、ランチメニューのコスパ。税込600円の日替わり丼は、土日祝限定で全ての種類を頼むことができます。ジェフグルメカードも使えるので、ポイントを使うなら500ポイント使って、残りの100円を決済するとお得です。

また、日替わり丼の他にもランチメニューとして、餃子や麺類がラインナップされています。特筆すべきは、水餃子があること。日高屋、幸楽苑、福しんといった関東のチェーンは水餃子を出さないので貴重です。総じて「ご飯もの」が多いのもいいですね。早速注文してみましょう。
日替わり丼に水餃子。安くてうまいを地で行く「町中華」

まずは麻婆豆腐丼。写真のミニサラダは、+50円で頼むことができます(その他、杏仁豆腐も+50円で注文可)。量はなかなかながら、味は「天府舫」「陳麻婆豆腐」といった有名店と比べて、パンチが足りないかもしれません。それでも、安くて立地がよくそれなりの味なので、十分でしょう。

続いてはホイコーロー丼。日式中華の人気メニューがお手頃価格で。

濃い目の味付けで炒められたキャベツと豚肉が、ご飯によく合います。

その他、中華丼も日替わりのラインナップにあります。グランドメニューの方の中華丼は税込830円ですが、こちらは600円。その分具材を変えていますが、味は納得の美味しさ。

野菜を使っているせいか、中華丼ってヘルシーな印象がありますね。中華丼は本場中国にはないらしいので、日本人好みと言えるかもしれません。

そして今回の主役、「焼餃子&水餃子セット」。税込720円。餃子・餃子・ライスという「主食しかないだろ!」というツッコミが飛んできそうな、日式クオリティ。

水餃子はスープに入って出てくるのですが、これがなかなかの出来栄え。そのまま食べても、味がしっかりしています。スープ自体も生姜を使ったさっぱり風味で、体もあったまります。水餃子を食べるために「珉珉」を選ぶ理由は十分、といったところです。

最後にポイントカードの紹介もしておきましょう。全店共通で使えるカードは、700円ごとに1スタンプもらえて、20スタンプで700円分の食事券として使えます。でも、20スタンプ集めるのはちょっと大変そう…

と思っていたら、八重洲店だけは500円でスタンプを押してもらえるようです。しかも日・祝日ならスタンプ3倍! 7回日替わり丼を食べると700円になるわけで、日曜はリピート待ったなしでしょう。Go To Eatのポイントが余っている方は、ぜひチャレンジしてみては?

ランチは平日は17:30まで、土休日は16:00まで注文できます。15:00以降ならホットペッパーポイントが50ポイント入るので、遅めの昼食もオススメです。ごちそうさまでした〜。
今回は、ホットペッパーのポイントが使える八重洲の町中華「珉珉」をご紹介しました。味だけでなく立地や値段も重視して選びたい、そんな方にうってつけのお店と言えそうです。大手中華チェーンにはないメニューも充実していますので、東京駅を訪れた際は、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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